保有特許
角パイプ溶接レス工法
角パイプの連結構造において、溶接による加熱による熱ひずみが問題となる場合の解決策に焦点を当てています。第1の角パイプの端部に矩形開口を形成し、この開口に第2の角パイプを挿入し、抜け止め手段で固定することで、溶接なしで直交連結が可能となります。この方法により、組み立てと分解が容易になり、XYZ3方向のパイプ連結も可能です。
● 特許番号:特許7118491号
●発明の名称:角パイプの連結構造
ワーククランプ装置
位置決め装置11と基台12からなり、位置決め装置11は、2つの支持回転軸13a,13bと四節平行リンク機構14を含み、四節平行リンク機構14は、2つの回動リンク15a,15bと2つの連結リンク16a,16bから構成され、これによりワーククランプ装置10が形成される。ワーククランプ装置10は、連結リンク16a,16bの動作に連動し、ワーク部材を挟持できる仕組みを備えている。
● 特許番号:特許7171006号
●発明の名称:ワーククランプ装置
クランプ装置
基板10上のワーク支持部22a,22bに支持されたワークA,Bを、ワーク押圧部材16の押圧部34が、ワーク支持部22a,22bから離れた初期位置から水平回動してワーク支持部22a,22bに到達し、到達位置で下降して、上方から押圧して固定すると共に、ワーク押圧部材16の押圧部34a,34bが、上昇して、ワークA,Bを解放し、初期位置まで回動回帰するクランプ装置であって、ねじ軸12と、回動昇降部材14と、ワーク押圧部材16と、仮固定解除部材18と、ワーク押圧部材回動阻止部材20とを備えているクランプ装置1である。
● 特許番号:特許7347890号
●発明の名称:クランプ装置
溶接用固定治具
複数のワークを互いに接離可能な第1挟持部材と第2挟持部材で挟持し、位置決め孔を利用して固定する溶接用固定治具。第1挟持部材には第1基板と遊動可能なロケーションピンがあり、第2挟持部材には第2基板と嵌合凹部を有するブッシュがある
● 特許番号:特許7224081号
●発明の名称:溶接用固定治具及び溶接ワークの製造方法
構造材の接合構造
ボルト及びナットをそれぞれ備えた3組の固定具10~14と、直角に屈曲された隣り合う平板部を有する構造材本体と、構造材本体の先方に設けられ、直角に屈曲された隣り合う平板部の両外縁から中心屈曲部に向かって傾斜して形成された隣り合う傾斜平板部を有する傾斜板と、傾斜板のそれぞれの傾斜平板部の傾斜辺を折り曲げ線として傾斜平板部に対して内側に垂直に折り曲げられると共に、固定具10~14を挿通可能な固定孔を有する接合板と、をそれぞれ備えた3つの構造材X1,Y1,Z1と、を少なくとも用い、3つの構造材X1,Y1,Z1がそれぞれXYZ方向に延設されて構造体の角部を形成する構造材の接合構造1である。
● 特許番号:特許第7162286号
●発明の名称:構造材の接合構造